いぬころびとのざれごと

犬ころのごとく生きる男が弄り徘徊しながら発する言葉。

2022-01-21から1日間の記事一覧

詩をかいてみた

影とのダンス ある夏の日 ひねもす遊んで 気がつくと僕は 夕日のただ中にいた 家の壁には 僕の影が大きく大きく映っている 僕が動くと それにあわせて影もゆらゆらと踊る 僕と影とのダンスの始まりだ 滲みしたたるような茜いろのスクリーンをバックに 僕と影…