いぬころびとのざれごと

犬ころのごとく生きる男が弄り徘徊しながら発する言葉。

2023-05-07から1日間の記事一覧

詩をかく 『雨の日』

雨の日は 不思議だ 雨音が 時間を ゆらゆらと ゆすってる とおい自分と いまの自分が どっちがどっちだか わからなくなる 時間のあいだを いったりきたりしている なんでだろう よくわからない でも それは ちょっと 寂しくて うれしくて かなしくて 人恋し…